2025年度1月の研修

1月の研修は、「 緊急時の対応に関する研修」を行いました
※参考サイト:ヘルパー会議室

研修を受けたヘルパーからは、
☆ 日頃から利用者様の体調の情報を介護、医療面からスタッフで共有し緊急時に備える。高齢者の体調急変は避けられない為ターミナルとそうで無い場合の対応は全スタッフが周知しなければいけないと思いました。

☆ 普段からケアに入っている時は常に様子を観察する事。少しでもおかしい時は報告が大事である。またたまにしか入らない時は今までの利用者の様子を把握していないと、急変時対応が難しいと思います。常に何が起こるかわからないので 情報収集は必要であると感じました。

☆ 訪問介護の起こりうる緊急事態を想定しておく事が大事だということ 緊急事に行う 3つのこと ・緊急性を判断する ・利用者を安心させる ・必要に応じてサ責・管理者につなぎ指示を仰ぐ 等学びました※事例として 実際の事故や体調変化に対してのヘルパーの判断と 具体的対応例等又学びたいです 普段のケアにおいては 連絡ノート等にしっかり目を通し 利用者さんの体調の変化等把握しておく事が大事だと思いました

☆ 社会的に単身高齢世帯や高齢夫婦のみの世帯などが増え、孤独死や孤立死の事例が増えており、利用者の方だけでなく、事業提供者のスタッフも当該の状況になることも起こり得ます。そういう意味では、どういう対応をするのか、というのは非常に重要だと思います。一方で、自分がこうした場面に遭遇した場合に、落ち着いて警察や救急に連絡して状況の説明が出来るだろうか、という不安もあります。おそらくパニックになる可能性がある様に思うのですが、落ち着いて状況を把握して対処するコツの様なものがあれば知りたく思います。

☆ その時の状況をしっかり把握し落ち着いて判断する、訪問時に亡くなっている時の対応方法は特に特に落ち着いて慌てず冷静に動けるようしっかり頭に入れとかないとなと思いました。連絡方法も勉強になりました。 ありがとうございました

☆ 普段からの適切な観察からの早期の発見、また実際の各救護の方法等難しい事柄ではありますがこういう機会(研修)を通じて少しでも緊急時の対応力を上げていかなければいけないと思いました。

☆ 緊急時に慌てないために普段から利用者さんのことをよく観察し把握しておくことで落ち着いて行動ができるように意識しておくことが大切だと思いました。

☆ 緊急時落ち着いてあんしんしてもらえるよう適切に判断できるよう普段から緊急時の想定しながら訪問行いたいと思います。
と様々な貴重な意見が出ました。

私たち訪問介護事業所において、利用者様の安全を守ることは最も重要な使命です。特に、緊急時には迅速かつ適切な対応が求められます。事例をもとに、対応手順の確認や判断力を高めるため、今回の研修を実施致しました。今回の研修を通じて、緊急時における適切な判断や迅速な対応の重要性を改めて認識する機会となりました。今後も利用者様の安全を最優先に考え、学んだ内容を実践に活かしてまいります。また、引き続き職員間での情報共有や訓練を重ね、より安心・安全な支援体制を築いていきたいと思います。

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