6月の研修

新型コロナウイルスが5類感染症に移行してからしばらくが経ちました。
感染対策なども個人での判断が基本となりましたが、重症化のリスクが高い方々と接する機会の多い訪問介護では新型コロナウイルスのみに関わらず、様々な感染症への対策として引き続き実施していくのが良いのではないかと考えています。
そこで、改めて感染症への基礎知識やヘルパーが行うべき感染対策について再認識するための研修を6月に行いました。

研修を受けたヘルパーからは
「当たり前の手洗いうがいアルコールプラスで細かいところでの対策を怠らないよう気をつける(お金を触った後に手を洗う、排泄処分後、など)」
「新型コロナの類型は下がりましたが、ウイルス自体が弱くなった訳ではないので、手洗い、うがい、マスク、消毒は継続する必要はあるかと思います。また、利用者さんの健康状態に留意するだけでなく、自分自身の健康状態にも気を配る必要があるかと思います。自分自身が感染源にならないとも限らないので。」
など、感染対策への気を引き締めた意見があがりました。

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