2024年度6月の研修

6月の研修は「感染症・食中毒の予防及びまん延防止に関する研修」を行いました。

今回は、【感染症の予防及びまん延防止】【食中毒の予防及びまん延防止】について学びました。

訪問介護における感染症および食中毒の予防とまん延防止は、利用者の健康をお守りするために非常に重要です。今回の研修で学んだ対策を徹底することで、訪問介護における感染症および食中毒のリスクを大幅に減らすことができます。訪問介護つなぐでは、ヘルパー全員が高い意識を持ち、利用者の健康をお守りするために、毎年【感染症の予防及びまん延防止】【食中毒の予防及びまん延防止】についての研修を行っております。これからの季節より注意をしなければならない重要な事項です。介護スタッフ全員気持ちを引き締め、情報を共有し、利用者やご家族にも、予防策についての情報を提供し協力を求めていければと思います。

研修を受けたヘルパーからは

「高齢になると免疫力の低下に伴い、あらゆる物に感染するリスクが高くなると思います。 研修を通じて改めて日々の危機管理の見直しをしなければいけないと感じました。」
「基本的なこと:手洗い 手袋、マスク装着は励行しています。 調理器具の洗浄にも気を配り、出来る範囲での衛生管理を心がけています」
「自分達はきちんと感染や食中毒に気をつけていても、利用者は色んな方がいて、理解してくれる人,その時はわかっていてもすぐ忘れてしまう人,話を聞いていない人,自分関係ない今までそう言う事になった事がないから大丈夫やろと思う方もいる。毎回訪問時にその人にあった言い方をして理解していただき,スタッフで対応できるところはしていかないと行けないとおもいます。」
「これまで以上に注意喚起しより一層徹底してケアに入ろうと思いました。」
「感染症、食中毒の対応の共通点として、衛生管理が重要であること、利用者の方の体調に大きく影響するため、可能な限り予防に徹すること、があげられる様に思います。また、万が一の場合に、医療機関との連携が重要である様にも思いました。」
「本研修は自身の知識不足(菌の種類やその詳細等)の解消に役立ちました。今後も知見を広げていければと思いました。」
「体力のない高齢者に感染させないように努力が必要だと思います。わかっていると過信する事が危険で、いつも最新の情報を手に入れて理解し実行することを怠らずにしていきたいと思います」
「これからの季節は感染症や食中毒が大きく関わってくると思います。 「うつさない」「うつらない」ことが大事で、自分ができることを日々徹底して行うよう努めます。 忘れかけていた事や大丈夫だろうと思っていた所など改めて考え直す良い研修内容でした。」
「研修を受けて、食中毒や感染症を、正しく適切に対策することによって、どのように防ぐことができることができるか、改めて危険性なども含めて再認識することができました。利用者様をお守りすることはもちろんですが、自分自身の体調をお守ることも、これから、より徹底していこうと思います。」

と様々な貴重な意見が出ました。

つなぐのヘルパーは、訪問介護ヘルパーとして利用者の健康と安全を守ることが私たちの使命であると考え、感染症や食中毒予防策の知識を増やし、感染予防を徹底し、利用者に安心してサービスを受けていただける環境を整えようと気を配っています。これらの思いを持ち続け、訪問介護ヘルパーとしての責任を全うすることで、利用者に信頼される存在であり続けたいと思います。

2024年度6月の研修” に対して3件のコメントがあります。

  1. Tさん より:

    研修をする事で間違って日常化してしまった事を見直すきっかけになり大変良いと思いました。
    これからの介護も安全、安心を考えながら実施したいと思います。

    1. kaigo-tunagu3 より:

      時期に応じた研修により日常を見直すきっかけにして頂けているのはうれしい限りです。
      資料を作成する側にとってもモチベーションが上がります。
      コメントありがとうございました!

  2. Yさん より:

    調理する際 魚や肉を切った後のまな板は特に奇麗に洗うように気を付けています。

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