2024年度7月の研修

7月の研修は「 事故防止の知識と緊急時の対応の研修」を行いました。

※参考サイト:ケアパワーラボ*資料「訪問介護の事故防止の知識と緊急時の対応の研修

訪問介護は、ご利用者様の生活を支える大変重要な役割を担っています。その中で、安全性の確保は最も重要な課題の一つです。訪問介護に携わる職員全員が事故を未然に防ぐための知識を深め、緊急時に適切に対応できるスキルを身につけることは、ご利用者様に安心してサービスを提供するために必要不可欠なものです。この研修を通じて、ヘルパーが現場で直面する可能性のある状況に自信を持って対応できるようになることを目指します。

研修を受けたヘルパーからは、

☆ 日々の介護の中で起こりうる案件を再度確認出来ました。自身の体調管理、利用者様のADLの再認識などリスクマネジメントを意識してサービスに取り組みたいと思いました。又、事故が起こった際の対応、管理者への報告も早急に出来るよう日頃から準備しておきたいと思います。

☆ 私事ですが 前のケアで余裕がなく つい焦って自転車を走らせる事が多々あります人や自転車が多い道中 幸いに無事故で過ごせていますが 今回のこの研修で改めて気づかされました

☆ 事故を起こさないことはもちろんですが、万が一起こってしまっても、しっかりとした備え、準備を怠らないことで、予期せぬ問題が発生しても慌てず、緊急時に活かして、冷静に対応することの大切さを、この研修で学びました。

☆ 事故が起きないようリスクを考えながらサービスを行って行きたいと思います。

☆ 「事故」というと、対利用者のイメージがすぐに浮かびますが、サービスを提供するスタッフも移動時の交通事故や事務所で転倒、などなんらかの事故に遭う可能性も意識する必要がある様に思います。

☆ 事例で取り上げられた事故は、訪問系のサービスで起こる頻度が高そうなものかと思いますが、それ以外にも様々な場面で何らかの事故が発生する可能性があるあるかと思います。利用者さんにサービスを提供する場面のみならず、サービス提供場所への移動時や通勤・帰宅時の際の事故にも注意する必要があると感じました。

☆ 一つ一つ行動を越す前は言葉に出し利用者さんと確認してから行う、伝えるようにする。 仕事を起こさないよう周りを見る 報連相を怠らなけば、些細な変化にも気付け毎日行かない人でも未然に防げることも出てくると思います

☆ 普段気をつけていても,事故はおきます。 常に声かけを忘れずに,周りをみて、予期せぬことを先の事考えて常に行動していかなければならないと感じました。

☆ 長くヘルパーをやっていると慣れが発生する思い込みや確認不足による事故が起こるリスクが高まるのを再度認識することが大切だと思います。私自身も自転車移動による事故に十分気を付けて時間に余裕を持って移動するようにしていきます。

☆ 「備えあれば憂いなし」準備をすることで心に余裕が出来ると思います。いつも通りということに甘えず、何事にも冷静に対処出来るように心掛けていきます

☆ 事例が載っており分かりやすかったです。個々の事例を鑑みて原因対策を考え事業所全体で共有する事で安全な介護環境を構築していければと思いました

と様々な貴重な意見が出ました。

今回の研修では、訪問介護現場で起こりうる様々な事故の分類や未然に防ぐために何をすればよいか、また実際に事故が起こってしまった時の対処法やの知識とスキルを再確認することもできました。
これからの日々の業務においても、今回の学びを常に意識し、いざという時に冷静迅速かつ適切な対応ができるようにしていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です